23歳の社長!!スエヒロ工業の社長さんの苦労
こんにちは。
皆さんは、年下の上司と仕事をすることはありますか?
年功序列のイメージではあまり考えられないですが、現在はかなり多いんじゃないでしょうか。
しかし、23歳の人がいきなり社長になるというのは想像できないんではないかと思います。
スエヒロ工業という会社の櫻井社長は23歳、社会人経験1年の状態で、父親の工事会社を継いだそうです。
23歳の青年の突然の社長就任。イメージできますか。
「こんな若造についていけるか!!!」
なんて、思って会社を離れた方もいたそうです。
気持ちとしてはわからないことはないです。
辞めなかった方もかなり不安だったんだと思います。
最初のころは、櫻井さんも経営の重責から、厳しく人に接することが多く、本来の人柄がどこかに行ってしまっていたそうです。
家族のように一体となって働く会社を理想としていたにもかかわらず、社員皆がつまらなそうな顔をしていることに気づき、働き方の改革を決意したそうです。
そんな取り組みを続けていくと、現在では、トレーニングジムを作ったりと、働き方の面で注目されることが多くなったそうです。
現在の成果だけを見ると、「働き方に気を使っている注目の企業」というイメージですが、そこに至るまでの過程は苦労が絶えなかったんだろうなと想像できる面白い記事でした。