未来の食事??宮内達也さんと住谷知厚さんの経営者対談
こんにちは。
最近、未来の食生活について気になっていろいろ調べていっています。
「代替肉」とか、「ヴィーガン」とか、なんとなくキーワードが見えてきたな~と感じてきたこの頃です。
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とはいえ、代替肉やヴィーガン食が広く食べられるようになるのはまだまだ先かな~と思っていたのですが、実際にヴィーガン食のお店が出てきているみたいです。
そのお店の名前はHEMP CAFE TOKYO。
こちらのお店の経営者の対談を発見し、書いてあることが面白かったので、紹介します。
ヘンプとは?
まず気になるのはヘンプって何?
また知らない単語が出てきた・・・ですよね。
え?違法薬物????
と思ってしまいますが、ちゃんと合法な食用の物だそうです。
最近健康食品として時々見かけるCBDも大麻草の成分です。
食用としての価値以外にも、
茎は繊維として使えるなどの用途が広く、
・害虫に強く、成長が早い
・少量の水でも育つ
・やせた土地でも育ちやすい
・暖かい/寒い地域でも育ちやすい
といったメリットがあります。
そのため、環境問題対策として注目されています。
HEMP CAFE TOKYOのオーナー宮内達也さん
記事でインタビューを受けている宮内達也さんですが、元消防士だそうです。
対談のなかでは、消防士をやりながらフレンチレストランで無給で働いていたとお話ししていました。
すさまじい情熱ですね。
おそらく自分の飲食店を持ちたいという強い思いがあったんだと思いますが、そこまでできるとは、びっくりしました。
『何が何でもやりたい!!!』という姿勢は自分も見習わないとな~と思います。
そんなフレンチ修行時代にヴィーガン食と出会い、興味がわいたことが現在につながっているそうです。
なぜヘンプなのか?
ヴィーガンに注目した宮内さんが、
なぜヘンプという怪しげな
(ごめんなさい・・・最初そう思っちゃいました・・・・)
素材に注目したのか?
それはたんぱく質・食物繊維の両方が多く含まれる健康的な素材だからだそうです。
そして、怪しげな部分を逆に面白いと感じたんだとか。
経営者の方は考え方が一味違いますね。
僕は、「ヘンプは健康にいいらしい」という前提で調べたので、有用性をすんなり理解できましたが、予備情報がなかったら受け入れるのにはちょっと時間がかかりそうです。
有名でないものにチャレンジする姿勢は素敵だと感じました。
その結果、いろんな経営者とコラボしている住谷知厚さんのインタビューを受けることになっているので、チャレンジ精神が実を結んでいるんだなと感じます。
先入観を捨ててフラットに考えるって大事ですね。
おわりに
「未来の食事」に関する経営者の対談を紹介しました。
将来の食生活に大きくかかわるかもしれないヘンプですが、
やっぱり自分の舌で味わってみたいですよね。
インタビュー内で、住谷さんは美味しいと言っていましたが、
果たしてどれほどなのか・・・・
一度恵比寿のお店に行ってみたいと思います。
参考ホームページ