食べられますか?5種類の肉の代替食品

こんにちは。

 

モスバーガーでグリーンバーガーが販売されているのをご存じですか?

 

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大豆のパティをメインとした、

動物性食材を使わないハンバーガーです。

 

最近、食糧問題への解決策として、

代替肉が注目されてきています。

 

この大豆パティさえあれば、肉はいらないですね!!

 

・・・・・ 

 

・・・

 

・・

 

ごめんなさい。

だいぶ表現を盛りました。

 

グリーンバーガー全体としては

非常においしかったのですが、

試しにパティだけをかじってみると、

ちょっと物足りない。

 

食感はほぼ肉のハンバーグと変わらないように感じましたが、

味・風味の面ではまだ伸びしろがあるなと思いました。

 

おそらく数年後には肉と判別できないくらいのレベルのものが

出てくるんじゃないでしょうか。

 

そんな代替肉はどんな種類があるのか、

調べてみたので紹介します。

 

こちらの書籍を読んでみました。

 

books.rakuten.co.jp

 

植物性タンパク質

これはイメージやすいですよね。

大豆パティはここにあたります。

今後質・量ともにどんどん伸びていくであろう分野です。 

 

マイコプロテイン

土壌にいる菌を培養して作った「ベジタリアン用の肉」

欧州では30年くらい前から食べられているらしい。

全然知らなかった・・・・

 

昆虫食

牛や豚よりも圧倒的に効率よく育てられるたんぱく源。

イナゴの佃煮は昔からありますよね。

最も高いハードルは味などではなく「気持ち」ですかね。

つぶしてハンバーグにしてしまえば関係ないか?

 

培養肉

シャーレの上でムクムクと肉が成長していく様を想像すると、

食べてみたいような、食べたくないような・・・・

完全に「農業・畜産業」の分野ではなく、

「工業」の分野になりますね。

現状、技術的には可能になってきているが、

コストが高すぎて商品化には至っていないそうです。

今後に期待ですね。

 

微生物発酵

 微生物の力を借りて、

砂糖などをたんぱく質に変えることができるとか。

植物性や培養肉に続く技術として注目されています。

実際に食べられるようになるのはもう少し先かな?

 

 

 

以上、5種類の代替肉が今後増えていくと予想されています。

もしかすると、我々の食生活は劇的に変わっていくかもしれないですね。