パラリンピック競技を見てみた~ゴールボール~

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こんにちは。

 

今回はゴールボールを見てみました。

 

sports.nhk.or.jp

 

目隠しをした状態で相手ゴールに向けてボールを投げ(転がす)、3人でそれを止めるという競技。

 

ちなみに目隠しをしているのは、視覚障害の度合いによる有利不利をなくすため、完全に見えない状態にしているらしい。

 

この競技、カギとなるのは「音」。

 

選手は目が見えないので、ボールの中に入った鈴の音、ボールが転がる音、選手の足音が状況把握のカギとなる。

 

今回は無観客試合をしているのであまり関係ないですが、プレー中は声援などを送ることもやめて、静かにしないといけないそうです。

観客のマナーも求められる静寂のスポーツです。

 

さて、そんなゴールボールを見た感想は、

 

「不思議」

 

です。

 

相手が投げたボールに反応して正確に飛びついていくのももちろんすごいんですが、こぼれ球を拾いに行ったり、ディフェンス時に正確にコート中央に戻ったりするのは、いったいどうやっているんだろう?

 

音だけで位置などを判断している人の動きに見えないです。

 

そして、移動するときも選手同士がぶつかったりしないんですよね。

 

いったい何なんだ?

 

「気」を感じているのか?

 

ドラゴンボールか?

 

僕も修行すれば感じられるのか?

 

と、スゴ技を見られる競技でした。