ビールのこと知っていますか？(3)

こんにちは。

今日も引き続きビールの話です。

ビールの種類で「ラガー」と「エール」があること知っていますか？

僕は恥ずかしながら知らなかったです。

「香るエール」という商品名を見て、なんのことだかわかりませんでした。

お酒造りの発酵に使われる酵母の種類によって分けられているそうです。

「一番搾り」とか、「スーパードライ」とか、多く売れているビールは大体ラガービールです。

ラガーとエールそれぞれさらに作り方によっていろいろ種類があり、前回紹介している青井さんの本では数十種類のビールが紹介されています。

ビールへの愛があふれています。

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・・・・・多すぎて覚えられん・・・・・・

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真のビール好きの方はきっと多くの種類を覚えているんだと思いますが、

にわかの僕は原材料の違いをざっくり覚えたくらいです。

高温で乾燥させて黒くなった麦芽を使う　→　黒ビール

黒くならないように低温で乾燥させた麦芽を使う　→　普通の（淡色の）ビール

大麦ではなく小麦を使う　→　白ビール

他にも、国による違いや各製法の違いも紹介されているので、

興味がある方は「ビールの教科書」を読んでみてください。

最後に、「生」ビールってなに？という話が面白かったので紹介します。

ビール造りでは最後、通常は発酵を止めるために酵母を加熱殺菌するのですが、

加熱殺菌をせずに、フィルタで酵母を取り除いた場合に（加熱してないので）「生」ビールになるそうです。

加熱殺菌のほうが簡単で、味的にも大差ないらしいのですが、日本のメーカーは「生」と言いたいがために、わざわざ手間のかかる方法を採用しているのだとか。

「生」とついているとなんとなく美味しそうな気がしますからね・・・・

イメージ戦略も大変ですね。